Vol.2 HHM 東北支店
佐藤 健 課長
MESSAGE 仙台発、戸建てへの情熱
PEOPLE
- HHM 東北支店
- 佐藤 健 課長
北海道で生まれ、神奈川の大学を卒業。新卒でHSDに入社。主に新築建売の販売営業に従事し、2011年に仙台へ赴任、現在に至る。
- 業務内容を教えてください。
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主に事業用地仕入れ・事業推進業務を行い、販売推進・管理(集客戦略・進捗管理)を6名体制で活動しています。
用地仕入れについては仙台駅東側3.0㎞圏を重点エリアに設定、その他分譲実績のあるエリアを中心に、新規不動産業者開拓と旧知の不動産業者、金融機関などを訪問し、情報収集を行っています。購入可否の検証、購入決裁となれば、造成・建物商品企画・スケジュール管理を行います。戸建てに限らず、アパート、転売、グループ内情報共有と幅広く収集した情報に対し検討できるようになったのが直近の成長です。
販売推進については、民間の宅地造成では東北最大級の「名取市めでしまの郷(全92区画)」に取り組んでいます。JV建売事業・大手ハウスメーカーへの土地卸し販売と初めて尽くしで戸惑いも大きいですが、HUBの販売協力を得ながら、HSD・HHM一丸となって成功を収めたいと考えています。
- 日々の仕事の中で、心掛けていることや、大切にしていることはなんですか。
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社内外問わず、その人の仕事に対する熱量や向き合い方、考え方や気持ちをよく理解しようとすることです。良くも悪くも仕事上の人間関係が保守的になるケースが地方都市にありがちですが、共感や寄り添う姿勢を意識しています。
どの分野の仕事でも共通して言えることですが、腹を割って信頼を得て、コミュニケーションを取ってもらえる人間関係を築くことが大切だと思います。
- 具体的なエピソードがあれば教えてください。
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数年前まで直接エンドユーザーと販売担当として相対していたとき、引き渡しの際に感謝の言葉とちょっとしたお礼の品をいただいたことが、この方に買ってもらえて、住んでもらえて、信頼してもらえて良かったなと思えたときです。
最近は用地仕入れ業務を主としていますが、中々条件が合わず購入に至らないケースが多々あります。それでも懲りずに情報を提供してくださる方々がいて、取引をしたいと思っていただけている方々がいることに感謝です。

- 今後、業務の中でどんなことに思いをはせていきたいですか?
- TVCMのフレーズ「マンションのことなら」を「戸建てのことなら」に置き換えて日々の業務に臨み、思いをはせていきたいと思います。HSDに入社して培われてきた「顧客第一主義」を大切に、住まわれる多くの方が共感・幸福感を抱いていただける商品とサービスについて、日々努めて意識し、向き合っていきたいです。